Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

サーバー 13

21世紀は水の世紀と呼ばれています。その時期に、日本の家電メーカーが指をくわえたまま雇用切りばかりに執心している姿勢が理解できません。世界はともかくとしても、自分たちが開発するもの次第で、国内だけでも膨大な需要が見込める商品があるのに、なぜ彼等は動こうとしないのでしょう。一方で、水メジャーと呼ばれる連中が、水の世紀に備え着々と市場の確保を進めています。現在60兆円規模と呼ばれている水ビジネスは、2025年には111兆円に膨らむと言われています。膜に関しては群を抜く技術力を誇る日本も、その膜だけでは111兆円の中の1兆円にしかありつけない。だから、水メジャーのように「もっと稼げるビジネスを展開すべきだ」という声が上がり、オールジャパンが形成されたと報じられています。しかし、どれほどのカラクリを作れば、110兆円ものをお金を、貧乏な国からかき集められるというのでしょうか?それは、長く間植民地支配を行ってきた欧米が練り上げた、新植民地主義的集金システムに他なりません。

日本人には逆立ちしても、彼等の真似はできないでしょう。日本には日本に相応しいやり方があります。最貧国から水と引き替えにお金を巻き上げてしまうのではなく、ガロンボトルビジネスを根付かせれば、お金はその国の国内で回ります。それは個々の国の内需を拡大させ、お金を海外に流出させない方法です。
真水の減少傾向は、明らかです。いずれ、海水ですら「飲みたい」と恨めしく眺めてしまう国や人々が現れることでしょう。その時、海水を淡水化させる日本の逆浸透膜は引く手数多なものとなるでしょう。小回りの利く弊社の洗浄充填機も然りです。そこに日本製のサーバーが出来上がっていれば、世界中のどれだけの人々に愛用されるようになるでしょうか?
(つづく)
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